- ■ハウスルール
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世界中には100種類以上のポーカーゲームが存在します。そんななか日本では一般的に5枚ずつカードを配り、いらないカードを何度かチェンジし勝負する方法が主流でしたが、現在世界的に最もポピュラーなポーカーゲームは「テキサスホールデムポーカー」で、2人から10人まで一度にプレー出来ます。
通常「テキサスホールデムポーカー」はノーリミット型式で行われることが多く、BACKDOORでは、この「テキサスホールデムポーカー」をトーナメント方式ではなく、リング形式で実施しています。 - ■ゲームの流れ
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1.まず空いているイスに座りゲームに参加する。
(どこに座ればいいかわからない場合はディーラーに訪ねて下さい)2.ゲームの目的はブラックジャックのようなディーラーとの勝負ではなく、プレイヤー同士の戦いに勝ってポット(プレイヤーの掛け金がテーブルの真ん中に集まったもの)を取りに行くことです。
3.ディーラーボタン(丸いボタンがテーブル上にありワンゲームごとに時計回りに移動します)の左側の人は5BD(スモールブラインド)を、そしてそのもう一人の左側の人は10BD(ビックブラインド)を強制的にベットします。
4.全プレイヤーにカードが2枚ずつ伏せて配られます。
5.ビックブラインドの左側の人からアクションを開始します。
まだ2枚しか配られてない状態をプリフロップと言い、第1アクションとなります。6.アクションとは、おおまかに説明しますと、下記の4種類のことを言います。
- 1.パスをする(チェックと言います)
- 2.コールする(勝負に参加している自分より右側の人のベット額に合わせてベットすること)
- 3.ベットする(ベット額を増額すること)
- 4.レイズする(さらにベット額を増額すること)
- 5.リレイズする(レイズに対してさらにベット額を増額すること)
- 6.フォールドする(勝負から降りること、ダウンとも言う)
7.残ったプレイヤーが決まると、フロップカード(3枚)がテーブル中央に表向けに配られます。
(テーブル中央のカード全体の事をコミュニティーカードと言います)8.フロップカードと自分の2枚のカードを組み合わせて、強さ(ワンペア、フラッシュなど)を計り、第2アクションとなります。
9.第2アクション以降はディーラーボタンの左側の人からとなります。
10.第2アクションが終わり残っているプレイヤーが決まると、ターンカード(1枚)がテーブル中央に表向けに配られコミュニティーカードに加えられます。
11.テーブル中央の4枚のカードと自分の2枚のカードを足すと6枚になりますが、その6枚の中から自分にとって一番都合のいい最強の5枚を選択し勝負することが出来ます。
12.第3アクションが開始されます。
13.第3アクションが終わり残っているプレイヤーが決まると、リバーカード(1枚)がテーブル中央に表向けに配られコミュニティーカードに加えられます。
14.テーブル中央の5枚のカードと自分の2枚のカードの中から、自分にとって一番都合のいい最強の5枚を選択し勝負することが出来ます。
15.第4(最終アクション)のアクションが開始されます。
16.第4アクションが終わると、残ったプレイヤーはそれぞれ自分のカードをオープン(ショーダウンといいます)にし、一番強い人がポットを勝ち取ることが出来ます。
17.第4アクションまでに回りの人がすべてフォールドして、一人のプレイヤーだけになった場合、ポットはその残ったプレイヤーのものとなります。
18.誰かがポットを勝ち取るとそのハンド(1回の勝負)が終了となり、ディーラーボタンが時計回りにひとつ移動し次のハンドとなります。
- ■ハンドランク
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ハイカード
役のない状態
ワンペアー1つのペアー(同じ数字)
ツーペアー2つのペアー(同じ数字)
スリーカード同じ数字が3枚
ストレート連続した数字が5枚
フラッシュ同じマークが5枚
フルハウス同じ数字が3枚と1つのペアーとの組み合わせ
フォーカード同じ数字が4枚
ストレートフラッシュ同じマークで連続した数字が5枚
ロイヤルストレートフラッシュ同じマークで10、J、Q、K、Aの連続
バイイン | ブラインド |
min : $5 | スモール: $5 |
max : $1500 | ビック: $10 |